クリスマス会

冬も近づき、学童では、12月にクリスマス会も予定しています。日にちは12月13日の午前中を予定しています。(にこにこ通信に間違った情報を載せてしまいました。申し訳ありませんm(_ _)m)
クリスマス会をどんな風にしたいかクラス合同で子どもたちを集め一緒に話をしました。「学年ごとにするか、クラスごとにするかどっちがいい？？」
��年男子数名がすかさず、「学年ごと！」よく分からない１、２年生も「学年ごとでいい?」(→早く終わらせて遊びたいのです)
「ほんじゃ、なんで学年ごとがいいん？」『なんでって…俺ら３年がまとまっとるところを１、２年に見せたらいいと思うから』…あまりに素晴らしい答えが返ってきてビックリ！それを聞いた周りの３生たちも「そうだ！そうだ！」とはやし立てました。 調子いいなぁ…と思いつつも、そんな言葉に感動！そんな気持ちを持っているんだという事が分かりとても嬉しかったです。
学校でどっぷり勉強し、学童へ来てもお兄さん・お姉さんをするのは大変！見ていても、班長の仕事を頑張れる日もあれば、もうどうでもよくなってしまう時もあります。それは、大人になってもある事…そう思うと小３には結構大変な事をさせているなぁ…可哀想かなぁ…と思っていました。しかし、そんな中でのあの言葉、胸を打たれました。実際、学童卒所者は、高学年になって、委員会の委員長をしたり、応援団長をしたりと下級生を引っ張り活躍する事が多いと聞いてます。こんな言葉がそれに繋がっていくのかなぁ…と実感させられました。
結局、クリスマス会は学年ごとに出し物をする事に決まりました。何をするかなど、少しずつ子どもたちと一緒に話し合っていきたいと思っています。